豊橋市 骨の変形は、痛みと関係なし

豊橋のトリガーポイント整体「体の歪み専門院ハッピーカイロはな」です。

こんにちは、温かくなりましたね!車の中は、暑くて冷房をかけてしまいました。

昨日、脊柱管狭窄症のお客さんがお見えになりました。

半年前から腰やお尻や太ももが重だるく歩くとだんだんしびれてきてしまい病院で脊柱管狭窄症と診断されたそうです。
ちなみに脊柱管狭窄症は、病院でレントゲンやMRIの画像で判断致します。
「脊柱管が狭くなっているから」
「骨が変形しているから」
「神経が圧迫を受けているから」
などの説明を受けて不安を感じている方も多いと思います

しかしこんな研究が発表されています。
1992年にアメリカでBigosさんの研究では、

雇用前の健康診断を受けた労働希望者203名。
急性腰痛を発症した労働者207名、6カ月以上の慢性腰痛のお客様200名を対象としたレントゲン診断で骨の異常検出率を比較されています。
その結果、健康診断、急性腰痛、慢性腰痛の3において医療検出率に差がなかったのです。どういうことかというと健康で腰痛がないもレントゲン検査で骨の異常が見つかっているのです。雇用前の健康診断を受けたひとでも骨の変形があるのです。
結果、骨の変形は痛みと関係ないのです。

ここに科学的根拠があります。

じゃ~何で痛いのかというと・・・

筋肉の硬さです。トリガーポイントですね!
筋肉は、レントゲンやMRI画像には写るが硬さまでは分かりません。
つまり腰回りの筋肉やお尻、太ももなどの筋肉が硬くなり痛みや重だるさやしびれを起こしている症状が「脊柱管狭窄症」と診断されているものもあります。
ふつう腰が痛いと腰に原因があると考えています。
しかし実際には腰が痛いから腰に原因があるとは限りません。
痛い所=痛みの原因とは限らない!これがトリガーポイントです。 

このトリガーポイントを柔らかくすることで症状が改善していきます。

このお客さんは、施術後、

「ウソのように腰やお尻や太ももが軽い」「脚が上がる」

と言われていました。よかったです。

皆さんも病院で骨が変形しているといわれても痛みとは関係ないので一度筋肉を疑ってみてはいかがでしょうか?

 

体の歪み専門院ハッピーカイロはな

住所 愛知県豊橋市西小鷹野1丁目1-2

電話 0120-187-087