おはようございます。豊橋市のトリガーポイント整体院ハッピーカイロはな 花井です。
またまた昔の常識は、非常識をしりました。
先日林修先生のテレビを見ていると・・・
卵を食べても血中コレステロールは、あがらない!
昔は、卵を食べ過ぎると血中コレステロール値があがり動脈硬化を招き様々な病気になるといわれてきました。
これは、大間違いだったそうです。
2015年厚生労働省でも言っています。
でもなぜ言われてきたのか?
「卵を食べるとコレステロール値があがる」という俗説は、1913年ロシアでの実験です。
実験では、ウサギに卵を食べさせたところ、血中コレステロールが増加し、動脈硬化が起こりました。よって、コレステロールは動脈硬化の原因だ!
と結論づけられたため、悪いイメージが定着しました。
しかし、ウサギは草食動物。植物にはコレステロールは含まれていません。そんな草食動物のウサギに動物性の卵を食べさせれば、コレステロール値が急上昇してしまうのは当たり前ですが当時では、そんなことは考えられず、これが誤解の原因となってしまったのです。日本でもつい最近までこの考えがかわりませんでした。一度ついた固定概念を変えるのは、難しいですね。100年近くも信じられてきました。
学術的には、私たちがTVなどで耳にする悪玉コレステロールと言われている成分も、卵を食べた結果、増えるということはありません。
2015年、東フィンランド大学の研究者らが、42〜60歳の男性2332人を約19年間追跡調査した結果は、一週間に卵を約4個食べた男性は、約1個食べた男性よりも2型糖尿病のリスクが37%も低くなりました。なぜなら、卵にはコレステロールだけではなく、糖代謝に必要な栄養素が含まれているそうです。
血中コレステロールの80%は、肝臓で作られます。ほとんどは、体内で作られます。コレステロール値の上昇が動脈硬化などの疾病に関連するのは確かですが、逆に低すぎても脳内出血の頻度が高まるといわれています。 つまりコレステロール値は高すぎても低すぎてもよくありません。
食物繊維にはコレステロールが腸管から再吸収されるのを防ぎ、便として体外に排出させる働きがあります。余分な栄養素や有害物質を体外に排出する働きがありますので肥満や便秘の改善にも役立ちます。
じゃ~何個ぐらいがいいの?
テレビでは、3個と言われていましたよ。
卵は認知症予防や筋肉にもよいうそうですから中高年の人は積極的に食べましょう!
※他のコレステロール値が高い食べ物はご注意下さい。鶏の卵のみですよ。
体の歪み専門院ハッピーカイロはな
住所 豊橋市西小鷹野1丁目1-2
電話 0120-187-087
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