おはようございます!豊橋のトリガーポイント整体ハッピーカイロはなです。
蒸し蒸し天気のこの頃です。
皆さん、免疫低下していませんか?
先日、テレビで免疫を上げる方法を紹介していました。
実は体の中の免疫の約60%は小腸にあり人体最大の免疫器官でもあります。
小腸は、食物の消化・吸収とともに、もう一つの重要な働きは免疫機能です。免疫とは、体に侵入してくる病原菌などの異物を見つけて退治してくれる兵隊の様なシステムです。
異物が侵入しやすい場所にはリンパ組織が集まっていますが、異物侵入の最危険地帯が食物を消化・吸収する小腸なのです。
小腸の働きは、それを効率よく行えるような独特の粘膜の構造になっているのが、「絨毛」という毛が生えております。この毛がふさふさな人は免疫力が高くなっています。
小腸には食べ物と一緒に毒素や病原菌なども入ってくるため、それらから体を守る働きがあります。
絨毛は長さが1㎜程度の毛ですが、その中にいる免疫細胞が病原菌などを攻撃します。
体内の絨毛を広げた状態にする、なんとテニスコート1面分の約200㎡もあります。
しかし絨毛は加齢により抜け落ちたり、短くなってしまうため70代以降は20代頃の半分以下になってしまいます。 では一体どうすれば絨毛がふさふさになるのでしょうか。
絨毛をふさふさにする効果がある栄養素とは「たんぱく質」です。
お肉やお魚、卵、牛乳などに多く含まれますがグルタミンというアミノ酸が絨毛を元気にしてくれます。
とくに中高年の方の場合は若者よりたんぱく質が必要で50歳以上で1日の推奨量60gの摂取が目安量となっています。
具体例に卵1個9g牛乳1杯13g豚肉20g豆腐10g納豆1パック12g
このくらいであれば3食に組み合わせられそうですね。
(豚肉、豆腐は100gあたり)
ちなみにタンパク質は、筋肉や免疫や皮膚や爪や髪やホルモンや臓器を作りりますよ。
みなさんも元気な中高年になる為にたんぱく質をしっかり取ってください!
ありがとうございます。本日も満員です。
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