豊橋のトリガーポイント整体院ハッピーカイロはなです。
久しぶりに太陽ですね。お日様に感謝です!
皆さんいきなりですが日頃、人に親切していますか?
簡単そうでなかなか意識しないとできませんが健康長寿と大きく関係していることが医学的な研究で分かりました。
カルフォルニア大学での研究によると、人に親切にすることで、体内の炎症を抑える事が分かったそうです。
血液中の免疫細胞が病原菌などをやっつけるために、炎症を引き起こしますが、その炎症が長く続くと自分自身の筋肉や血管にダメージを与えてしまいます。その結果、筋力が衰えたり、動脈硬化から脳卒中や心筋梗塞などの病気になったり、最終的には寝たきりになってしまいます。
しかし、「人に親切にする」という行動を1日3回したグループは、「世の中の役に立つことをする」グループ、「自分がうれしいことをする」グループに比べて、体内の炎症が起こらなくなったのです。カルフォルニア大学のスティーブ・コール教授によると、これは人と協調し合うことでしか生き伸びることができなかった人類の進化の過程の影響だと考えられているそうです。
昔、人類は、他の動物を狩りそして稲作や料理をおこないみんなで協力をして大家族の様に生活していました。しかし最近は、一人暮らしや核家族増え仕事や家事や育児や介護など忙しい毎日を送り自分でいっぱいいっぱいになり他人への親切やコミュニケーションがへりストレス社会になりました。
私の周りでも親切な人の方が、不親切な人よりも、精神的に前向きで、心身ともに健康な人が多い傾向にあります。メリットが分かれば、親切もがぜんやる気が出てくるものです!
人に親切をすると、なんだか「いい気分」になりませんか?
例えば、
・電車でお年寄りや妊婦さんに席を譲ったり
・ドアを開けたり
・重い荷物を持ったり
そうすることで、
「心がほんのり温かく、幸せな気持ち。」になります。
このいい気分が「オキシトシン」と呼ばれる神経物質です。
オキシトシンは別名「幸せホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれ、ストレス社会の今日、注目を集めています。
オキシトシンは、他者との身体的なふれあいだけでなく、心のふれあいでも分泌され、 特に「親切」が効果的です。
まず幸せホルモンオキシトシンによる7つの効果が明らかになってきています。
1.人への親近感、信頼感が増す
2.ストレスが消え、幸福感を得られる
3.血圧の上昇を抑える
4.心臓の機能をよくする
5.消化が良くなる
6.炎症をおさえる
7.老化を防ぎ、長寿になる
つまり、
親切をする→幸せホルモンのオキシトシンが分泌する→ストレスを消し、心身ともに健康になる!という効果が生まれる。
意識して栄養を摂取したり運動などをしなくても、親切ひとつで心も体も健康になるのは半端効果です。
脳の機能は、日々の思考や行動の影響を受けて物理的に変化するので親切を習慣化すると、なぜ心身が健康になるのかというと、脳内の神経のネットワークが変化して、いい気分がより長く継続されるからです。
それは行動だけでなく、思考を繰り返すだけでも、脳の構造が変化していきます。
親切を心がける思考スイッチが入り、親切を増やしていけば、脳に科学的、構造的な変化が起こって、ネットワークができ、ますます元気自分へと変わっていきます。そして友達も増え人との関りが増すことで幸せな人生へと変わるそうです。
孤独な老後を送らない為にも今から親切を始めませんか?
体の歪み専門院ハッピーカイロはな
電話 0120-187-087
住所 豊橋市西小鷹野1丁目1-2
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