おはようございます。豊橋市の整体院ハッピーカイロはなです。
梅雨になったら雨が多くなりましたね!洗濯物が乾きにくい季節です。
さて、先日ネットニュースを見ていたら
「日本のCT画像・MRI画像の異常過多」
何が悪いのと思われますが何でもそうですがメリット・デメリットがあります。
メリットとしては、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症などの腰痛や癌、重大な疾患、生活習慣病などを
早期発見し早期治療が可能になりました。日本の病院や医学において欠かすことのできない機械になりました。
しかしデメリットはあまり耳にしませんのでご紹介します。
昔から言われていますが「被ばく」の問題があります。
国によって年間被ばく量が違います。
医療被ばく量 日本3.86% 世界平均0.6% 実に6.4倍もあります。
日本では画像診断によって癌が年間3.2%(7587件)増える可能性がある。
日本は、世界一CT画像診断の数が多い100万人あたり
1位日本101.3万台 2位オーストラリア53.7万台 3位米国43.5万台
以上に多いが分かります。
なぜ多いのか?
健康保険制度。他の国とは違い低料金で医療が受けられる。
医療関係者の被ばくに対する意識が世界と比べ低い。
CTやMRIの設置基準が世界と比べ低いそうです。
世界的にみて保有台数は、CT画像4.1倍 MRI画像3.27倍
この数字をみて医療被ばくにより癌になっている方がいるかもしれません。
医師に言われれば画像診断をするしかありませんが定期的に行っている方は
注意したほうがよいかもしれませんね。
参考本 医学雑誌「ランセット」より
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