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豊橋市 睡眠

の整体院ハッピーカイロはなです。

皆さん、最近、気持ちよく起きていますか?

最近は睡眠時間が短かったり、寝つきが悪かったり眠りが浅かったりと睡眠不足の人が増えています。

私も、サラリーマン時代は、毎日の睡眠時間が4~5時間というのが普通になっていました。(今は、6~8時間ぐらいしっかり寝ています。)                     

 

そもそも、なぜ私たちは眠くなるのでしょうか? 

それには、下の2つのメカニズムがあります。

脳が疲れたから眠る脳 脳は起きて活動している間に、睡眠を促す物質を作り出します。これは老廃物のようなものです。この「睡眠物質」が脳に蓄積して、一定以上たまると脳を休ませるために眠くなるのです。昼間、長い時間運動した日や徹夜で仕事をした時はいつもより良く眠っていたという経験はありませんか?

これは起きていた間に、脳に多くの疲れがたまったからです。 そして次に夜になったから眠くなる。人間のカラダには、約24時間のサイクルに合わせて、きまった周期でカラダの働きを整える「体内時計」が備わっています。この体内時計による睡眠には「メラトニン」というホルモンが深く関係しています。メラトニンは体内時計に働きかけることで覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用をもっています。

前日に十分寝ても、次の日の夜になると眠くなるのは、このためです。

この2つのメカニズムがあるため、人間は寝溜めはできません。「週末にいっぱい寝て寝溜めをしたから、平日に夜遅くまで起きていられる」 というのは、順番が逆で、平日に睡眠が足りていないので、 週末にたくさん寝て脳やカラダの疲れを取っているのです。 ちなみに、食いだめもできません。

これは、また別の機会に詳しく説明します。 本日はここまで。