おはようございます。暑いですね。かき氷が食べたい花井です。最近、腰の調子が良いからガーデニング楽しいです。
先日、元トラックの運転手さんがおみえになりました。15年も勤務し1日12~15時間労働を月6日休みで長年頑張ってきました。しかし1ヵ月前に過労で入院し退職されました。
退院後も腰の痛み、足の違和感、肩から腕のしびれ、背中の重だるさなどでした。
退院後に別の病院に行って血液検査やMRI、レントゲンなどたくさんの検査をしたが異常なし、どこにいって良いのか分からなかったそうです。
長時間運転をすると、ツラクなりやすいのが腰や肩。
酷いと尻や足の違和感、腕や背中にもきます。
同じ姿勢を長時間取っているので、頭の重さを首や肩や背中の筋肉で支え上半身の重さを腰の筋肉で支えるので疲労して痛くなります。
例えば、筋トレです。鉄アレイを腕に持って動かすと筋肉がつきますが、鉄アレイを持っているだけでは、筋肉にはならず、コリにしかなりません。
この状態を、毎日毎日長年おこなってきた結果です。
仕事では、ない限り毎日の長時間の運転はありませんがドライブ、車での旅行や出張など数時間運転することもあると思います。
日頃から、ディスクワークなど座ることが多い方は、運転にご注意下さい。
しかし気を付ければ楽しい運転に変わります。
長時間の運転をする際、おおよそ1時間に一度休憩をする。
トイレに行くだけでもOKです。足を動かすだけで血流が良くなります。それプラス「バンザイ」です。腕を伸ばしたり動かしてください。上半身も動かす事で全身リラックスします。
そしてサポートグッズとして腰まくらです。腰にあてるクッションです。私も使用していますが、1時間以上の運転は、必ず持っていきます。オートバックスなどのカーショップやAmazonで購入できますよ。
狭い運転席は、身動きが取れず運転に集中しないと最悪死亡です。
ディスクワークは、周りの目を盗んでスマホやよそ事が、まだできます。
人間は、動けないだけでストレスを感じます。早めの休憩や前日の夜は、早く寝る、体調が悪いときは、運転をやめるなど安全に運転しましょう。
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