慢性腰痛というものは、3ヵ月以上続く腰痛の事です。
日本人の8割は、経験をされると言われ癌や心臓や脳の病気は、早期発見早期治療で治る時代になりましたが、
腰痛を含む慢性症状は、年々増え続けています。
なぜ?慢性症状は、なかなか治らないのか?
病院では、医学的に証明できないものには、しっかりとした治療ができないからだと思います。
腰痛などで病院に行くとまず、レントゲン画像、MRI画像、CT画像ときには、エコー、血液検査などを行います。
しかしこれらの検査をしてもほとんどの腰痛は、原因が分からない非特異的腰痛です。(腰痛の85%)
なぜならよく整形外科で行うレントゲンやMRIやCTは、骨を中心に検査をします。
しかし原因の多くは、筋肉の緊張やうつや不安やストレスからくる精神的な要因であります。
筋肉の場合は、コリや硬さまでは、分かりませんので「異常なし」と言われ痛み止めの薬や
湿布などで対処されます。
そして私も数多くの整形外科に腰痛で、行きましたが精神的な要因を調べるところがありませんでした。
慢性腰痛の原因には、大まかに2つの種類があります。