風邪を引いたら風呂に入るなは、もう古い

 

こんにちは！肌寒いですね。

こんな日は、温かいココアが飲みたいです。

最近、テレビでみていたら、おもしろい番組がやっていました。

日本の常識は、世界では非常識を紹介します。

風邪を引いたら風呂に入らない。と言う方いらっしゃいますか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の親（団塊）世代以上は多いかと思います。　　　　　　　　　　　　　　

しかし欧米では、『風邪を引いた時は体温より少し高い程度のお湯での半身浴』が推奨されるそうです。さらに、風邪用の入浴剤まであるそうです。　　　　　　　　

日本とは全く異なります。（しかし最近では、入っても良いという病院の先生もいますが）

でもなぜ昔は、ダメだったのか？では、なぜ日本では風邪を引いたら風呂に入るな、だったのでしょうか。
それは、昭和40年以前の庶民は、お風呂は外にあったことや、まだ風呂がない家も多く銭湯という習慣があったことが理由の一つです。お風呂から上がった後の温度差によって、「湯冷め」してしまうからです。 「湯冷め」をしてしまうことで肺炎を起こすことが多かったので、「風邪の時は風呂に入るな」と親から子供へ受け継がれていったものと考えられているそうです。今は自宅にお風呂があり暖房やドライヤーもあります。肺炎や風邪を引く人や悪化する人は少ないはずです。

ただし、熱くない41℃くらいで半身浴ではなく、しっかり肩まで浸かって体を温める。また、長湯をすると体力を奪われるため、体の芯まで温まったらお湯から上がりお風呂から上がった後は水分補給も忘れずにするとよいですよ。時代が変われば医学や科学も変わります、昔の常識にとらわれずしっかりとした情報で判断しないと間違いだらけで悪化したりそんをするかもしれませんよ。　

 

追伸　私は、風邪を引いていても朝と夜の2回お風呂に入ります。

　

体の歪み円門院ハッピーカイロはな　

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