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筋肉が固くなるとトリガーポイント

おはようございます。

本日は、雨の一日になりそうです。

こんな日は、大好きなケツメイシの「さくら」を聞きながらディスクワークをしています。

みなさん筋肉は、日ごろ何気なしに動かしていますが、本来の動きは伸び縮みをするためです。

しかし体を酷使したり、同じ姿勢を取り続けたり、老化などにより筋肉が固くなり伸びにくくなります。

脳が「これ以上伸びないでくれー」と言って

痛みやつっぱりかんや張り感など様々な違和感を出します。

そして継続的に負担がかかっている状態を「硬結」と言います。やがて手で触れても分かるようになりピーンとロープを張ったようになっていきます。よく皆さんが「筋張っている」という状態です。

こうした硬結は、筋肉の中を通っている血管を圧迫し血流が悪くなっていきます。そのまま放置すると痛みのセンサーが過敏になりますます硬結は活性化していきさらに強い痛み、しびれなどを起こします。

その硬結のポイントが引き金(トリガー)になりその部分だけではなく離れたところまで痛みを飛ばします。(関連痛又は、放散痛)と言われています。このポイントをトリガーポイントと言います。

このトリガーポイントを押すと奥のほうまで来る痛みや周りや離れた所にも痛みを飛ばします。

肩こりからくる頭痛は有名です。肩や首などを押すと頭に痛みを飛ばすことも多いです。

このようなトリガーポイントが体全身に発生します。その人の悪い姿勢や作業姿勢など毎日同じことを繰り返し行うことで筋肉が疲れて痛みに変わります。

トリガーポイントは、痛みの原因となる悪い姿勢などをできるだけ最小減抑えトリガーポイントをケアしていくことで痛みが改善していきます。

主なケアとして温める、ストレッチ、マッサージ、適度な運動がおすすめです。

それと原因となる長時間のスマホやタブレットや動かない職種や、忙しい人や不規則な生活やストレスや運動不足になりがちです。こうした生活習慣を少しでも改善してみてください。

そうしたら必ず痛みが変わりますよ。

それでもだめなら当院にお越しください。

 

整体院ハッピーカイロはな

花井康浩